宅配ドライバーをしていると、誤配達にはいろいろなパターンがあります。
例えば、
- 配達先の家を間違える
- 配達する荷物そのものを間違える
- 住人が引っ越していて、新しい住人に渡してしまう
- 住所は合っているように見えるが、実際にはその名前の住人がいない
などです。
今回は、まさに最後のパターンで、置き配による誤配達を回避することができました。
住所は合っているように見えた
今回の荷物の住所は、例えると、
「〇〇県〇〇市〇〇12341」
となっていました。
ところが、実際に存在する住所は「12341」ではなく、**「1234-1」**でした。
おそらく住所を入力するときに、ハイフン「-」を省略したのだろうと思い、私は実在する「1234-1」の家まで配達に行きました。
「あれ?名前が違う」と気づいた
その家を見て、
「ここは確か山田さんの家だったはず……」
と思い出しました。
しかし、荷物の伝票を見ると、宛名は「倉本さん」。
ここで、
「なんか嫌な予感がする」
と思いました。
荷物は玄関前置き配の指定でしたが、そのまま置くことはせず、念のためインターホンを押しました。
そして、
「こちらに倉本さんはいらっしゃいますか?」
と確認しました。
すると家主の方から、
「さあ?倉本なんていませんね。」
との返事。
そこで、この荷物は山田さん宅のものではないことが確定しました。
その後、荷物を調査扱いとして処理し、誤配達を防ぐことができました。
置き配は「大丈夫だろう」が危険
今回のようなケースは、置き配の誤配達では典型的なパターンの一つだと思います。
住所がほぼ合っている。
実在する家も見つかった。
置き配指定になっている。
こうなると、経験が浅い頃なら、
「たぶんここで大丈夫だろう」
と、そのまま置いてしまう可能性があります。
しかし、今回のように住所は合っているように見えても、宛名の人物が実際に住んでいないことがあります。
経験があるからこそ気づけた
今回、私が違和感を持てたのは、
「この家は確か山田さんだったはず」
という記憶があったからです。
宅配ドライバーを長く続けていると、配達先の家やお客様の名前を自然と覚えていきます。
もちろん、すべてを覚えているわけではありません。
それでも、
「何かおかしい」
と感じたときに、一度立ち止まって確認することは大切です。
今回も、インターホンを押して確認したことで、誤配達を未然に防ぐことができました。
まとめ
誤配達を防ぐためには、住所だけを見るのではなく、住所と宛名の両方を確認することが大切です。
特に置き配は、対面で確認する機会がないため、
「たぶん大丈夫だろう」
と思ってしまうと、そのまま誤配達につながる可能性があります。
少しでも違和感を感じたら、一度立ち止まって確認する。
これも、宅配ドライバーにとって大切な仕事の一つだと思います。
みなさんも、冷静に確認しながら、誤配達には気をつけて配達しましょう。


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