恐怖!全軒表札なしの新築5軒がまさかの同一番地?宅配ドライバーが誤配達を回避した話【パート2】

宅配ドライバー

宅配ドライバーにとって、誤配達は絶対に避けたいものです。

住所を確認して配達していても、現場には「これは分からない!」と思うようなケースがあります。

今回の配達先は、まさにそんな場所でした。

新築の家が5軒並んでいて、なんと5軒とも同じ番地。しかも全軒表札なし。

これは本当に怖いです。

5軒とも同じ番地だった

今回の住所を仮に、

〇〇市〇〇1-2-3

とします。

普通なら、近くに以前からある家が「1-2-2」だった場合、その隣が「1-2-3」だと思いますよね。

私も最初はそう考えました。

ところが、現場に到着してみると、新築の家が5軒並んでいます。

そして驚いたことに、

5軒すべてが「1-2-3」だったのです。

さらに、5軒とも表札がありません。

宅配ドライバーからすると、かなり難易度の高い配達先です。

まず一番手前の家へ

そこで、まずは一番手前の家に行き、インターホンを押しました。

すると住人の方から、

「家じゃありません」

との返事。

「おかしいな?」

と思いました。

住所は合っているはずなのに、違うと言われたからです。

2軒目は不在

次に2軒目の家へ行ってみました。

しかし、こちらは不在。

ここで普通なら、不在票を書いて投函してしまうところです。

私も一度は不在票を書きました。

ところが、そこでふと思いました。

「待てよ……もしかしたら」

3軒目で衝撃の事実

そこで念のため、3軒目にもインターホンを押してみました。

すると住人の方から、

「〇〇さんは一番奥の家です」

と教えてもらいました。

ここで初めて、

「まさか、5軒とも同じ番地なのか!」

と気づきました。

そして確認すると、本当に5軒とも同じ番地だったのです。

無事、目的のお宅を特定することができました。

もし2軒目に不在票を入れていたら……

今回、一番危なかったのがここです。

2軒目のお宅は不在だったので、最初にそのまま不在票を投函していたら、不在票の誤投函になっていた可能性があります。

さらに、もし置き配指定だったらどうでしょう。

表札もなく、5軒とも同じ番地。

私でも、状況によっては一番手前の家に置いてしまう可能性があります。

それくらい、判断が難しい場所でした。

今回はなんとか誤配達を回避

今回は、

「本当にこの家で合っているのか?」

と一度立ち止まって考えたことで、誤配達を防ぐことができました。

宅配ドライバーは、住所が合っているからといって、必ずしも安心できるわけではありません。

今回のように、

  • 同じ番地の家が複数ある
  • 表札がない
  • 新築で住所が分かりにくい
  • 不在だった

という条件が重なると、誤配達の危険が一気に高くなります。

まとめ

今回の配達では、最初の家で「違います」と言われた時点で、少し違和感を持ちました。

そして2軒目が不在だったときも、そのまま不在票を入れずに、もう一度確認しました。

結果的に、3軒目の住人の方から正しい場所を教えてもらい、無事に配達することができました。

宅配ドライバーにとって、「ちょっとおかしいな」と感じたときに、一度立ち止まって確認することは非常に大切です。

今回も、危うく誤配達になるところでした。

「住所が合っているから大丈夫」と思い込まず、少しでも違和感があったら確認する。

これが誤配達を防ぐために大切なことだと思います。

誤配達回避シリーズ↓

誤配達回避成功!住所は合っているのに住人が違った荷物【誤配達回避パート1】

誤配達回避成功!住所は合っているのに住人が違った荷物【誤配達回避パート1】
宅配ドライバー歴10年以上の実体験から、置き配の誤配達を未然に防いだ事例を紹介。住所は合っているように見えても宛名の住人が違うケースなど、誤配達を防ぐための確認ポイントを解説します。

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