「宅配ドライバーは本当に稼げるの?」
これから宅配ドライバーを始めようと考えている人なら、一番気になるのは給料(報酬)ではないでしょうか。
私は業務委託の宅配ドライバーとして10年以上働いてきました。
宅配業界の「氷河期」と「バブル期」の両方を経験してきたので、その実体験をもとにリアルな収入事情をお伝えします。
宅配ドライバーの給料【1か月の報酬】
宅配ドライバーには、大きく分けて正社員と業務委託があります。
正社員
正社員は基本的に毎月決まった固定給が支払われます。
残業代や各種手当が付く会社も多く、収入は比較的安定しています。
業務委託
業務委託は歩合制が一般的です。
私の会社では、「荷物を1個配達完了すると○円」という仕組みになっています。
そのため、配達した個数が多いほど報酬も増えていきます。
業務委託10年以上の私のリアルな収入
私の実際の収入は、おおよそ次のような感じです。
- 繁忙期:約50〜70万円
- 閑散期:約35〜50万円
- 最高月収:約90万円(宅配バブル期)
- 最低月収:約15万円(宅配氷河期)
- 平均月収:約40〜50万円
もちろん、担当エリアや会社、配達個数によって収入は大きく変わりますが、一つの目安として参考にしていただければと思います。
報酬を上げるコツ
私が一番大切だと思うのは、契約時に「どれくらい稼ぎたいか」を会社へ伝えることです。
私の会社では担当エリアが決まると、そのエリアを継続して担当することがほとんどです。
物流は毎日荷物の量が変わるため、エリアによって配達個数に差があります。
少ない人では1日80個前後、多い人では180個前後配達することもあります。
もっと稼ぎたい場合は、
- 委託会社
- 受託会社
に相談し、荷物量の多いエリアを希望することも一つの方法です。
宅配ドライバーは稼げる仕事なのか?
私は宅配氷河期から宅配バブル期まで経験してきました。
その経験から感じるのは、宅配業界は景気の影響を受けやすいということです。
景気が悪くなると消費が落ち込み、荷物の量も減る傾向があります。
一方で、スマートフォンの普及やAmazonなどのネット通販の拡大によって、宅配便の需要は以前より大きく伸びました。
私自身も、宅配氷河期の頃とは比べものにならないほど荷物が増えた時期を経験しています。
最近は以前より荷物が少し落ち着いたと感じる日もありますが、これは景気や消費動向など、さまざまな要因が影響しているのだと思います。
また、宅配便の取扱個数は長期的には増加傾向とされており、EC市場の成長が続けば、今後も宅配業界には大きな需要があると私は考えています。
まとめ
業務委託の宅配ドライバーは、努力次第で高収入を目指せる仕事です。
一方で、収入は景気や荷物量、担当エリアによって変動するため、安定した固定給とは違った特徴があります。
これから宅配ドライバーを目指す方は、「どれくらい稼ぎたいのか」を明確にして、自分に合った会社や働き方を選ぶことが大切です。



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