車のメンテナンスには、カーショップや整備工場にお願いしたほうがいい作業もあります。
一方で、実際にやってみると「こんなに簡単だったの?」と思う作業もあります。
今回紹介するのは、エンジンのエアフィルター交換です。
エアフィルターというと少し難しそうに聞こえますが、実際にエブリイのエアフィルターを交換してみたところ、思っていた以上に簡単でした。
しかも、カーショップなどに依頼すると工賃がかかります。
そこで今回は、エブリイのエンジンエアフィルターをDIYで交換する方法と、実際にかかる費用について紹介します。
エンジンのエアフィルターとは?
エンジンのエアフィルターは、エンジンが吸い込む空気に含まれている、ホコリやゴミなどを取り除くためのフィルターです。
エンジンは燃料を燃焼させるために空気を必要とします。
その空気をきれいにしてエンジンへ送り込むのが、エアフィルターの役目です。
長期間使用するとフィルターにホコリや汚れが蓄積していきます。
そのため、定期的な点検・交換が必要になります。
エアコンフィルターとは別物
ここで注意したいのが、エンジンのエアフィルターとエアコンフィルターは別物ということです。
今回交換するのは、
エンジン用のエアフィルター
です。
エアコンフィルターは、車内に入ってくる空気をきれいにするためのもの。
一方、エンジンのエアフィルターは、エンジンが吸い込む空気をきれいにするためのものです。
名前が似ていますが、役割が違います。
エアフィルターの交換費用は?
今回使用したエアフィルターは、モノタロウで購入しました。
価格は、
純正品で約2,000円程度
でした。
一方、カーショップなどで交換を依頼すると、工賃として、
約1,000~2,000円
程度かかる場合があります。
つまり、自分で交換すれば、この交換工賃を節約できます。
しかも今回の作業は、私が実際にやってみたところ、かなり簡単でした。
エアフィルター交換に必要なもの
今回の作業で用意したものは、
- 新しいエアフィルター
- キッチンペーパーなど
基本的にはこれだけです。
エブリイの場合、エアフィルター交換に特別な工具を使わずに作業できました。
もちろん、車両の年式や型式によって構造が異なる場合があります。
作業前に自分の車両の取扱説明書やサービスマニュアルを確認してください。
① エアフィルターの場所を確認する
まず、エンジンルームを確認します。
エンジンルームは運転席の下。

エアフィルターが入っているエアクリーナーボックスを探します。

エアクリーナーボックスの中に、今回交換するエアフィルターが入っています。
② エアクリーナーボックスを開ける
エアクリーナーボックスを固定している部分を確認します。
エブリイでは、固定されている部分(留めフックが3つだけ)を外すことで、エアクリーナーボックスを開けることができます。

特別な工具を使わずに開けられるので、
「エアフィルター交換ってこんなに簡単なの?」
と思うかもしれません。
私も実際に作業してみて、思った以上に簡単だと感じました。
③ 古いエアフィルターを取り外す
エアクリーナーボックスを開けると、中にエアフィルターがあります。
そのまま古いフィルターを取り出します。

取り外したフィルターを見ると、ホコリや汚れが付着していることがあります。
普段は見えない場所なので、取り外したときに状態を確認しておくと、車のメンテナンス状態を把握することができます。
④新しいエアフィルターを取り付ける
古いフィルターを取り外したら、新しいエアフィルターを取り付けます。
このとき重要なのが、フィルターの向き・取り付け位置を確認することです。
製品に表示されている向きや、取り外したフィルターの状態を参考にして、正しい位置に取り付けます。
↓買っておいた純正品のフィルター。

フィルターがきちんと収まっていることを確認してください。
フィルターがズレたり、隙間ができたりすると、本来の性能を発揮できない可能性があります。
⑤エアクリーナーボックスを元に戻す
新しいエアフィルターを正しくセットしたら、エアクリーナーボックスを元に戻します。
最後に、固定部分がきちんと固定されていることを確認します。
これで交換作業は終了です。
エアフィルター交換は思った以上に簡単だった
今回、実際にエブリイのエアフィルターを交換してみて、一番感じたのは、
「思った以上に簡単」
ということでした。
オイル交換のように車体をジャッキアップする必要もありません。
オイルを抜いたり、廃油を処理したりする必要もありません。
基本的には、
エアクリーナーボックスを開ける
↓
古いフィルターを外す
↓
新しいフィルターを入れる
↓
ボックスを閉じる
という作業です。
車のDIY整備に挑戦してみたい人には、比較的始めやすいメンテナンスだと思います。
DIYなら工賃を節約できる
今回使用した純正エアフィルターは、モノタロウで約2,000円でした。
カーショップなどで交換を依頼すると、工賃が約1,000~2,000円程度かかる場合があります。
例えば工賃が1,500円だったとすると、
自分で交換するだけで約1,500円の節約
になります。
1回だけなら、それほど大きな金額に感じないかもしれません。
しかし、オイル交換やワイパー交換など、車のメンテナンスをいくつもDIYしていけば、少しずつ節約額が積み重なっていきます。
宅配ドライバーのように毎日車を使う仕事では、こうした小さな節約も年間で考えると無視できません。
エアフィルターは定期的に点検しよう
エアフィルターの交換時期は、走行距離や使用環境、車種などによって異なります。
特に宅配ドライバーは一般的な乗用車より走行距離が多くなりやすいため、定期的に状態を確認しておくと安心です。
また、ホコリの多い場所を走ることが多い場合などは、汚れ具合にも注意したほうがいいでしょう。
「何km走ったら必ず交換」というだけではなく、実際のフィルターの状態を確認することも大切です。
まとめ|エアフィルター交換は初心者にもおすすめのDIY
今回は、エブリイのエンジンエアフィルターをDIYで交換しました。
実際にやってみると、
「思った以上に簡単だった」
というのが正直な感想です。
今回の作業をまとめると、
- 新しいエアフィルターを用意する
- エアクリーナーボックスを確認する
- ボックスを開ける
- 古いエアフィルターを取り外す
- 新しいエアフィルターを正しい向きで取り付ける
- ボックスを元に戻す
- しっかり固定されていることを確認する
これで終了です。
今回使用した純正エアフィルターは約2,000円。
カーショップでは工賃が約1,000~2,000円程度かかる場合があるため、自分で交換すれば工賃分を節約できます。
車のDIYメンテナンスというと、オイル交換など難しい作業をイメージするかもしれません。
しかし、今回のエアフィルター交換のように、初心者でも挑戦しやすい作業があります。
「車の維持費を少しでも節約したい」
「DIYで車をメンテナンスしてみたい」
という人は、まずはこうした簡単な作業から始めてみるのもいいと思います。
ただし、車種によって構造や交換方法が違う場合があります。
実際に作業する際は、必ず自分の車の取扱説明書やサービスマニュアルを確認して、安全に作業してください。
関連記事はコチラ↓
エブリイのエアコンフィルターをDIYで交換・清掃!工賃880円を節約



コメント