ゴールデンレトリバーに襲われかけた話

宅配ドライバーの小ネタ

これは12~13年くらい前の話です。

その日は仕事がとても忙しく、私は常に走るようにして配達していました。

そんな中、あるお宅に荷物を届けに行った時のことです。

荷物を持ちながら、庭へ駆け足で入っていきました。

ところが私は、そこに犬小屋があることに全く気づいていませんでした。

突然、ゴールデンレトリバーが襲ってきた!

犬小屋で寝ていたゴールデンレトリバーにとって、突然走ってきた私は、かなり気に入らなかったのでしょう。

突然、犬が襲いかかってきました。

私は攻撃される瞬間に、犬が少し息を吸い込むような音を聞きました。

その瞬間、

「なんかヤバい!」

と感じました。

急いで後ろに下がりましたが、もう間に合わないと思い、尻もちをついてしまいました。

すると……

「カプン!」

という音がしました。

犬が口を閉じた音です。

あと数センチだった……

なんと、尻もちをついた私の股の間で、ゴールデンレトリバーが口を閉じたのです。

幸い、犬をつないでいた鎖が届く限界だったため、私の股間に食いつかずに済みました。

本当に、あと数センチでした。

もし少し位置がズレていたら……。

もし尻もちをついていなかったら……。

考えるだけでも恐ろしいです。

私は男性ではなくなっていたかもしれません。

それくらいギリギリの出来事でした。

忙しくても周りを見ることが大切

この時は、とにかく仕事が忙しく、少しでも早く配達しようと走っていました。

でも、庭に犬がいることに全く気づいていませんでした。

この経験から、どれだけ忙しくても、配達先に入る時は周囲を確認することが大切だと思うようになりました。

特に犬がいる可能性のある家では、走って不用意に近づくのは危険です。

宅配ドライバーにとって、犬はやっぱり油断できない存在ですね。

今思い出しても、

「あの時、あと数センチ違っていたら……」

とゾッとする出来事です。

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